ガラルヤドキングはヤれるのか
ガラルヤドキングの考察です(ノートに貼り付けたやつの雑貼り)
抜群:霊/悪/地
耐性:格/草/毒/妖
有利
▶ロトム系(ミトムのみ微妙、他弱点つければ勝てる)
・レジエレキ
・Rキュウコン
やや有利(対面限定or道具次第)
▶ウツロイド(対面限定)
・ゴリランダー(対面限定)
・カプ・コケコ(道具次第)
・カプ・テテフ(道具次第)
・アーゴヨン(対面限定＋吹雪必須)
・ラティアス(対面限定＋吹雪必須)
・ラティオス(対面限定＋吹雪必須)
・ヒードラン(対面限定＋気合玉必須)
・ツンデツンデ(対面限定＋気合玉必須)
努力値配分
◎H4/D252
▶特殊耐久がいちばん。HPも奇数になるけど物理が薄くなる
◎H76/D180
▶再生力効率を求めつつ物理特殊耐久双方のバランスが良くなる、基本的にはこちら推奨
道具
◎こだわり眼鏡
▶耐久を削がずに火力をお手軽に上げられる、ダイマをすることも多いが平常時のカバーとして優秀
◎いのちのたま
▶広い範囲を押し付けることが可能だが耐久が削がれる上、取り合いに巻き込まれる
再生力を持つので相性そのものは良好
◎達人の帯
▶広い範囲を押し付けるかつ耐久を削がない夢のアイテムなのだが一致技の押しつけが出来なくなるうえ、読み違えると酷いことに
技
確定
◎ヘドロウェーブ
▶遂行技
◎サイコキネシスorショックorぶきみなじゅもん
▶遂行技その2、便利なのはショックの方かもしれない
ぶきみなじゅもんは音技で身代わりをぶち抜く事ができる、PP削り()がメインではない
◎大文字or気合い玉
▶遂行技その3＋出てくる鋼に向けての牽制、ツンデを遂行する考えると気合い玉、交代際に広く使うなら大文字
選択
◎吹雪
▶じめんタイプやドラゴンに
◎ハイドロポンプ
▶同じくじめんタイプに、ヒードランにも刺さり鋼への一貫性がある
◎草結び
▶じめんタイプに、ラグラージには特に刺さる
◎パワージェム
▶リザードンファイヤーウルガモスピンポ、優先度は低め
火力指数▶ダイマ火力
ヘドウェ:25365▶24030
サイキネ:24030▶34710
ショック:21360▶34710
(じゅもん)
気合い玉:21360▶16910
草結び:3560～21360▶23140
威力110 :19580▶24920
(大文字)
(吹雪)
(ドロポン)
威力80 :14240▶23140
(シャドボ)
(パワジェ)
耐久指数
H4/D252
▶物理:17100/特殊:27702
H76/B4/D176
▶物理:18180/特殊:27360
対やや有利ポケモン
対ウツロイド
▶対面なら眼鏡ショックでダイマしようが吹き飛ばせる
後出しでもパワフルメテビ以外ならチャンスあり
対アーゴヨン
▶珠流星群→流星群は受けれない、悪巧み流星群も無理なので対面限定
流星群以外の受けならダイマを切ればチャンスがあるが対策としては貧弱
対ゴリランダー
▶グラスラは平気、馬力叩き落とすも1発なら耐えチョッキでも眼鏡ヘドウェで一撃
ダイマされると無理
対ヒードラン
▶全ての技を眼鏡でも1度は耐え気合い玉やハイドロポンプで反撃可能
ただし必然力の範囲内の乱数なのは気合い玉
対カプ・コケコ
▶3割ほどいる眼鏡だけは10万ボルトを耐えきれない
拘り眼鏡以外は比較的余裕がありマジシャで拘らせるかすれば遂行はできる
対カプ・テテフ
▶こちらも3割ほどいる眼鏡は受けきれず、ショック持ちだと厳しめ
残念なことに珠もショック持ちだと受けきれないが一撃は耐えるので対面限定ならチャンスは充分にある
地味にスカーフ()控えめサイキネもほぼ2発で落ちるのでコケコよりもさらに厳しいか
対ラティアス/ラティオス
▶技範囲がほぼ同じで耐性も同じなので同じ項目で
ラティオスの方で耐えれる攻撃ならラティアスでも耐え
ラティアスの方を落とせるならラティオスも落とせる
戦うには吹雪は必須、シャドボでは火力不足
眼鏡と珠流星群は受けきれず確2なので受け出しは相当厳しいものの眼鏡吹雪でほぼ落とせる
ただマジフレから入られると弱点保険のトリガーになってしまうので少々悩ましい
いきなりこちらがダイマを切ってアシッド連打が勝ち筋か
対ツンデツンデ
▶ジャイロの威力をしょぼくしながら出せるので有利そうだけど気合い玉かドロポン必須
自然にトリル対策にもなるのはグッド
解説
ヤドキングになれるかもしれないヤドキング
大変優秀な範囲とサイクル戦と相性のいい再生力が特徴
どちらかといえば単体性能よりは相方の補完枠として大変優れている
レヒレと組めばやや有利の顎やラティに安定する上に相性補完にも優れていたり、威嚇を使うヤケ(ヤャラ、ヤンド、ヤルビ、ヤルズキン)達ともそれぞれ相性が良い
ぶっちゃけ物理方面への役割がせいぜいゴリナットくらいしかないので特殊受けに徹することにしました
ロトム系への役割を持ちつつレヒレとアシレに同時に役割を持ち広範囲で交代際に大ダメージを狙える点はヤラミドロとの大切な差別点
